FX初心者向け

【FX】ダウ理論とは?【筆者のトレードルールには必要不可欠】

今回の記事では、

「ダウ理論?よく聞くけどいまいちわからん」

「ダウ理論?そんなもの俺は気にしねぇ!!」

といった方々に向けて、

・ダウ理論とは?

・トレードに応用しよう!

とダウ理論の偉大さをお伝えしたい一心で、大まかに2つに分けて説明していきます!

ダウ理論とは?

まず、ダウ理論についてなんですが、ダウ理論と一言でいっても6つの理論に分かれています。

1 価格(平均株価)は全ての事象を織り込む

2 トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される

3 主要なトレンドは3つの段階から形成される

4 価格は相互に確認される必要がある

5 トレンドは出来高でも確認される必要がある

6 トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

これを聞いても、「んーよくわからん」となりませんか?

僕はこれを見て一度ダウ理論を捨てた身です。笑

その気持ちはよくわかります。株式などにも共通している理論なので、わかりにくいところも正直多いんですよね。

なので、今回はFXにおいて特に大切だと思うところを独断と偏見で2つに絞り、わかりやすく説明できればと思います!

 

2 トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される

短期トレンド:3週間未満

中期トレンド:通常3週間~3か月

長期トレンド:通常1年~数年間

 

この3つが複合的に絡み合い、チャートができているということですね。

その中でも特に多くの市場参加者が見ているのは、「長期トレンド」です。

理由は、「長期トレンド」の中に「中期トレンド」があり、その中に「短期トレンド」があるからです。

スイングトレーダーはもちろん長期トレンドを見ていますが、デイ、スキャルピングをしているトレーダーは何を見ているでしょうか?

まず長期トレンドを見る方が多いです。そして、長期トレンドの逆張りにならないように中期トレンドや短期トレンドでトレードするといったイメージですね。

それはなぜか。長期トレンドが形成されているということは、その逆をトレードした人が勢いに巻き込まれ、負けて損切りをして、さらにトレンドが続いていく、といった経緯があるからです。

つまりは、その勢いに打ち勝つだけのパワーがあるときでないと結局負ける確率が高いからですね。

もちろん、長期に逆らってトレードして勝っている方もたくさんおられます。

そういった方は、努力して検証を行い、独自の手法を確立された方ばかりでしょう。

長期トレンドの方向にトレードしたからといって絶対勝てるわけでもありませんが、初心者の方ならなおさら素直にトレンドに乗っかる方が勝ち始めるスピードとしては早くなる傾向にあると言えるでしょう。

まさしく僕も、長期トレンドを意識してから勝ち始めた1人ですし!

 

6 トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

これは、僕のトレードルールの根幹を作っている理論です。この理論がなければ、今頃も手法探しを続けていたことでしょう。

では、「明確な転換シグナル」とは何でしょうか?

そもそものトレンド定義としては、高値と安値がそれぞれ切り上がっている、切り下がっている状態のことを言います。

上昇トレンドを例に説明します。

押し安値を明確に下抜けしたところでトレンド崩壊、レンジか下降トレンドに転換か? となります。

しかし、ここで注意点。

確かに、安値は切り下がりました。ですが、高値はまだわかりませんよね。いきなり戻して高値を更新するかもしれません。そうなると、上昇トレンド継続の可能性が高まります。

よく「ダマシ」をくらいやすいのはこの辺かなと思います。

僕の中の定義としては、

・安値を切り下げる ・一度調整して、前回高値を上抜けないことを確認する ・下落し、前回安値をさらに切り下げる

ここまで来て初めてトレンド転換の可能性が高いと判断します。

トレンドの初動を獲れたら確かに利益は大きくなるんですが、ダマシも増えて損益の観点ではうまくいかないことも多いです。

なので、僕は比較的わかりやすくトレンドが発生してからエントリーするようにしています。

トレードに応用しよう!

さて、ここからは実際のトレードにどのように応用できるかを考えていきます。

これは、豪ドル円の4時間足を引いてみたものです。

これを見てみると、昨年の3月ごろから大まかに見て上がり続けていますよね?

なので、長期上昇トレンド と見ることができます。

では、次の画像を見てみてください。

「おや?」と一瞬なりませんか?

これは、1枚目のチャートでリプレイモードを使用し、昨年11月付近までさかのぼったものです。

こう見ると、上昇が下降か微妙ですよね。

これが、ダウ理論でいう長期は上昇トレンド、でも中期は下降トレンドというふうに成り立っているのです。

長期、中期、短期が複雑に混じりあいながら、チャートを作っているんですね。

さて、先ほど「長期は上昇トレンド」と言いました。

見る方によっては、「長期も転換してないか?」となるかもしれません。

根拠はなにか?

ここでも、ダウ理論が出てきます。

ダウ理論6は、「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」でしたよね?

長期でいうと、上昇トレンドの「押し安値は黄色の矢印付近、つまり黄色の水平線付近」と推定されます。

一見、かなり下がっているように見えますが、まだ押し安値は下抜けていないんです。

なので、長期はまだ上昇トレンド継続中ということです。

もう一度、現時点でのチャートを見てみましょう。

今回はあまりにも綺麗ですが、押し安値を下抜けることなく中期下降トレンドが転換し、しっかり上昇しています。

このように、ダウ理論だけでもトレードは十分に計画できるんです。

いかがでしたか?

「ダウ理論」とまず聞いても意味が分かりませんし、6つの法則を見てもいまいちピンと来ずに遠ざけてしまう方も多いと思いますが、全てを知る必要はないと思っています。

重要なところをしっかりと確認して、トレードに活かしていきましょう!

普段は、相場分析や過去検証をメインに発信していますので、他のブログ記事やTwitterも合わせて見ていただければと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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