FXトレード戦略

【FX】エリオット波動をとにかくわかりやすく解説【筆者のエントリー例も】

 

皆さんお疲れ様です。アッポーです。

 

今回は、

 

「そもそも、エリオット波動ってなに?」

「エリオット波動の何波を狙えばいいの?」

 

といった悩みにお答えしていきます。

本記事の内容

・エリオット波動について

・筆者のエントリー例を公開

 

私も実際にエリオット波動を使ったトレードを行なっていますので、実例も公開しながらわかりやすくお伝えしていきます。

 

それでは、いきましょう!

 

 

 

エリオット波動とは?

 

エリオット波動とは、アメリカの経済哲学者であるラルフ・ネルソン・エリオットという方が提唱した相場の分析理論のことです。

 

一言で表すと、

相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある

ということです。

 

 

ラルフ・ネルソン・エリオットは、過去のダウ平均株価をとにかく入念に研究し、上昇と下降のリズムについて一つの法則を発見しました。

それが、皆さんも聞いたことがある「上昇5波、下降3波」です。

 

 

これは上昇相場に当てはまる現象で、下降相場の時は「下降5波、上昇3波」となります。

 

形は、上げ→下げ→上げ→下げ→上げの「上昇5波」の後に、下げ→上げ→下げの「下降3波」が出来上がります。

 

そして、それぞれの波を細かく見ると、そこにも「上昇5波、下降3波」が確認できます。

 

 

推進波とは?

「上昇5波」を、推進波(インパルス波動)と呼びます。

 

推進波は、数字(1〜5)で表記されます。

 

それでは、なるべく感覚を掴むために実際のチャートを見てみましょう。

 

 

これは、ドル円の週足を表示しています。

 

このように、エリオット波動の形を作っていますね。

 

 

 

さて、ここでエリオット波動の原則を説明します。

かなり重要です!

 

ポイント

① 第3波が最も短くなることはない

② 第1波の上昇を完全に打ち消す第2波の下落はない

③ 第4波の下落が第1波の波の頂点を下回ることはない

 

改めてチャートを見てみましょう。

 

 

改めて同じチャートを見ると、この原則全てを満たしていることがわかりますね。

 

修正波とは?

「下降3波」を修正波(コレクティブ波動)と呼びます。

 

修正波は、アルファベット(A〜C)で表記されます。

 

同じチャートで、続きを見てみましょう。

 

 

このチャートでの修正波は、トライアングルのような形になっていますね。

 

 

修正波の種類は、大きく分けて3つがあります。

修正波の種類

・ジグザグ

ジグザグとは、下降の勢いが強い修正波のことです。

・フラット

フラットとは、レンジのように平行に動く修正波のことです。

・トライアングル

トライアングルとは、三角持ち合いとも呼ばれます。

 

この他にも、通常のトライアングル、強気なアセンディングトライアングル、弱気なディセンディングトライアングル、ウェッジなど、様々な形があります。

 

通常のエリオット波動ではない「エクステンション」とは?

エリオット波動は基本的に1波、3波、5波で上昇していくのですが、まれにエクステンション(延長)することがあります。

 

伸びやすい3波、5波のいずれかがエクステンションすることが多いと言われていますね。

 

説明しといてこんなことを書くのもなんですが、個人的にはエクステンションはあまり気にしない方がいいと思います。

理由としては、「気にしていたらキリがないから」ですね。

 

 

チャートは様々な要因で動くので、全てをテクニカルの理論に当てはめるのは難しいです。

 

なので、テクニカルとの付き合い方としては、基本的な形を認識しておくぐらいがちょうどいいかなと思います。

 

筆者のエントリー例を公開

 

私は、エリオット波動とダウ理論を組み合わせた手法を使っています。

 

ダウ理論については、下の記事でも説明しているのでぜひご覧ください。

 

【FX】ダウ理論とは?【筆者のトレードルールには必要不可欠】

続きを見る

 

私は基本的に4時間足しか見ないのですが、チャートを引きで見た長期でダウ理論を使った環境認識を行い、中期でエリオット波動の3波を狙っていく手法です。

なるべく、はっきり3波とわかってからエントリーするよう心がけています。

 

 

それでは、まず私のエリオット波動を使ったエントリールールを簡単に説明していきますね。

エントリールール

・4時間足しか見ない

・ダウ理論で環境認識

・長期の流れに逆らわない

・長期トレンドの押し安値、戻り高値を抜けるまでは同じ方向でエントリー(黄色の水平線で明示)

・インジケータは60SMAのみ

・エントリーはエリオット波動の3波を狙う

・リスクリワードは1対2以上

・損切りは前回の押し安値、戻り高値付近

・利確位置の半値まで利が乗ったら、逆指値を建値へ移動する

 

では、実際にエントリー例をチャートを見ながら説明していきます。

これは、昨日(2021年5月7日)にエントリーしたユーロドルのチャートです。

 

私は、まず長期の流れをみていきます。

このチャートでわかるように、綺麗な上昇相場を作っています。

ダウ理論で環境認識を行い、黄色の水平線を下抜けるまでは、ロング(買い)しかしないと決めています。

それでは、チャートを拡大してみていきます。

 

 

このチャートでは、エクステンション(延長)では?といった形をしていますよね。

ですが、私は全く気にしていません

理由は、「気にしていたらキリがないから」の1点に尽きますね。

 

 

それでは、次の画像へいきます。

 

 

 

細かいエントリーを解説するとややこしくなるので、ここからはエリオット波動の理論にしぼって解説していきますね。

 

 

白の線は修正波のような形をしています。

 

そこからトレンド転換し、推進波の1波、2波ときて、1波の高値を上抜けた状態でローソク足が確定したので、ここでエントリーしました。

私は、エリオット波動の3波しか狙わないと決めているので、ここで上抜けしなければエントリーはしません。

の部分が利益、の部分が損失の範囲です。

 

今回は、目標が70pips、損切りが35pipsであらかじめ設定していました。

 

 

その後は、こうなりました。

 

 

結果的には、指標(アメリカの雇用統計)によって急上昇し、70pipsで利確できました。

 

 

結果は水物ですしどうでもいいのですが、エリオット波動を使ったトレード方法として少しでも参考にしていただけたらなと思います。

 

まとめ

 

今回の記事のまとめ

・エリオット波動は「上昇5波、下降3波」で形成されており、下降トレンド時は「下降5波、上昇3波」となる

・推進波には原則がある

・修正波には様々なパターンがある

・エクステンション(延長)と呼ばれる現象があるが、個人的には気にしすぎは良くない

・他のテクニカルと組み合わせると確度が上がるので試してみよう

 

 

 

今回は以上になります。

他の記事でも、FXを頑張っている方にわかりやすく情報を伝えられるよう記事を書いているのでぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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