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【FX】GPIFとは?【わかりやすく解説】

こんにちは!アッポーです。

 

いきなりですがトレーダーの皆さん、「GPIF」ってわかりますか?

 

GPIFとは、「世界最大の機関投資家」、「市場のクジラ」と呼ばれています。

 

機関投資家やヘッジファンドといった大口がいることはなんとなくイメージがつきますよね。

 

ただ、GPIFとなると途端にイメージが湧かない。

 

GPIF?なんか強そう(´_ゝ`)

 

としか思っていなかったぼくが調べてみました!解説していきます。

 

GPIFとは?

 

まず、GPIFとは「年金積立金管理運用独立行政法人」の略称で、GPIFを正しく直すと(Government Pension Investment Fund)というものです。

 

はい、わかりません。

 

ですよね。(笑)

 

要は、「日本で皆さんから受け取っている積立金を運用して、増やして年金に充てている」団体のことです。

 

年金が運用されているとはビックリでした!

 

ここで、年金について簡単に説明します。

皆さんは、日頃さまざまな方法で年金を払われていることと思います。

ですが、いま僕たち現役の人が払っているお金は、将来そのまま返ってくるわけではありません。

僕たちが払っているお金は、今の年金受給者に払われている方式なのです。

 

 

ですが、今後はますます少子高齢化が進みますよね?

現役世代の人口が減っていきます。

つまり、年金を払ってくれる人の数が減ることを意味します。

そうなると、少ないお金を多くの人に分配しなければならないので、貰える年金が減ってしまいますよね。

 

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引用:年金積立金管理運用独立行政法人
https://www.gpif.go.jp/

そこで、その貰える年金を補てんするのがGPIFの役割です。

 

今のうちに余ったお金(余剰金)を積み立てておき、その積立金を運用していく。

 

そして、数年後には少しずつ積立金を切り崩して、現在の年金支給額を維持していくという方式を取っているのです。

 

ちなみに、運用額はいくらだと思いますか?

 

なんと、現在「177兆円」です。

 

これでも、年金の財源全体に対して約1割です。(笑)

 

ちなみに、日本での1年における国家予算は100兆円を超えているくらい。

 

もうわけがわかりませんが、とんでもない金額を運用しているんですね( ゚д゚)笑

 

GPIFの2001年以降における運用実績は、年率で平均3.3%、収益額は+85.3兆円を計上しています。

 

2020_q3_archive_fig_03_833598.png
引用:年金積立金管理運用独立行政法人
https://www.gpif.go.jp/

 

年率3.3%85兆円て。(笑)

 

改めてお金がお金を生むことを実感した次第です(´ω)

 

GPIFが市場に与える影響とは?

 

現在、GPIFが使用しているポートフォリオをご覧ください。

 

2020_q3_archive_fig_04_833598.png
引用:年金積立金管理運用独立行政法人
https://www.gpif.go.jp/

 

「ポートフォリオ」とは、組み合わせのことです。

 

外国株式、国内株式、外国債券、国内債券の4つに大別されています。

 

2020年度のGPIFは、各国の経済情勢を踏まえて年金財政上必要な利回りを満たしつつ、最もリスクの少ないとされる、全てを均等に配分するポートフォリオを採用しています。

 

このように、日本だけでなく、様々な国の株式や債券にも投資をしています。

 

ちなみに、±6%±7%と書いてあるのは乖離(かいり)幅といい、各25%と決まってはいるものの、利回りや世界情勢を踏まえて多少の変動は認めますよー。ということです。

 

ということで、非常に幅広い投資を行っているのですが、時にGPIF関連のニュースが流れてくることがあります。

 

例えば、昨年のこのニュース。

GPIFの外債投資余地が株高でさらに拡大、7兆円規模との試算も - Bloomberg

 GPIFは内外債券・株式などが年金積立金全体に占める構成比の目標値や乖離(かいり)許容幅を定めた基本ポートフォリオを約5年半ぶりに見直し、超低金利が続く国内債の目標値を10ポイント下げ、外債をその分引き上げた。3月末に全体の1.2%を占めていた為替ヘッジ付き外債はルール変更で、4月から国内債の枠に算入している。
 GPIFは市場への影響を避ける観点から具体的な投資行動は明らかにしないが、ポートフォリオ改定の前後に外債を買い増していた可能性がある。財務省の統計によれば、国内年金勢の投資動向を映す銀行の信託勘定は海外中長期債の買い越し額が1月、2月にそれぞれ2兆円超と過去最大を記録し、6月は1兆円近く買い越した。

 

このように、GPIFによって市場へ数兆円規模のお金がたびたび投入されているのです。

 

数兆円が市場に流れると、指値や損切りを巻き込み、チャートに大きな影響が出ることも十分に考えられます。

 

GPIFは〇〇を買った、〇〇を売った。といった詳細な運用については公表していないのですが、「市場のクジラ」の動向は常に注目されています。

 

まとめ

 

今後は、GPIF関連のニュースなども少し注目してみると面白いかもしれませんね(*´ー`*)

 

ただ、不必要に惑わされてはいけません

 

検証に基づいた自分のトレードルールを徹底して実行しましょう

 

その上で、大きなニュースが流れた時はトレードをしない。といった選択を取ることは考えられますし、自分の資金を管理する上で大切なことだと思います。

 

知識をたくわえて取捨選択し、これからも相場に向き合っていきましょう!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/

 

 

 

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